DATA of SaiQ-EHIME 2009 Kasamatsu

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各日ごとの参加人数

1月30日 男性 100名、女性 41名
1月31日 男性 101名、女性 47名
2月  1日 男性   64名、女性 27名

         参加総数 217名

登録災救隊員、一般ひのきしん者の合計数です

その後の笠松山災害復旧ボランティア予定

今治市や愛媛県からお聞きした情報です

下記の植林作業後の様子はリンクのページに紹介しています

━━━2009.3.7

━━━2009.4.2

━━━

  2009.3.7の植林の報道記事から

愛媛新聞サイトの記事より

愛媛のニュース2009年03月07日(土)
山林火災の笠松山でボランティア植樹 今治

 2008年8月に山林火災で107ヘクタールを焼いた今治市朝倉地区の笠松山で7日、ボランティアによる植樹作業が始まり、地元の小学生らがヤマモモやウバメガシなど約350本を植えた。

 笠松山復旧では市が08年12月、13年3月までの5カ年計画をまとめ、焼失区域のうち比較的傾斜が緩やかな12ヘクタールをボランティアの植栽ゾーンと定めた。ことし1月からは県内のボランティア団体などが、燃え残った木を切るなど植栽ゾーンの整地作業を進めている。

 同日、植樹に参加したのは上朝、下朝の両小学校の4―6年生でつくる朝倉緑の少年団と地域住民の計約60人。山の南側斜面に入り、約20アールに、新居浜市の業者などから仕入れた苗木を植えた。

あいテレビの記事より

愛媛の今を伝えます キャッチあい
2009年03月07日(土)更新

   * 笠松山の山林火災跡地復旧に向け植林始まる

去年8月に山林火災が発生した今治市朝倉の笠松山では、きょう、地元の小学生やボランティアらによる植林作業が行われました。

きょうの植林作業は、今治市が作成した復旧計画に基づいて、笠松山に緑を取り戻そうと地元のボランティアなどが行ったものです。

午前8時半から行われた作業では、まず、県の職員が樹木の特徴や植え方などについて説明したあと、地元の小学生や住民らおよそ60人が参加し、ウバメガシやヤマモモなど4種類の樹木、およそ400本の苗をふもと付近の南側斜面に植林しました。

きょうは子どもと大人が協力し肥料やワラをかけながら1つ1つ、丁寧に作業を進めていました。

市や県では、去年12月から、土砂の流出を防ぐ治山ダムの建設や植林を進めていて、今後5年間で、およそ80ヘクタールに植林するなどして、緑化を図っていく予定です。

  2009.4.2の植林の報道記事から

愛媛新聞サイトの記事より

愛媛のニュース2009年04月02日(木)
笠松山復旧へ今治北高生が桜を植樹

 2008年8月の山林火災で107ヘクタールを焼いた今治市朝倉上の笠松山を復旧しようと、今治北高校(玉井治樹校長、962人)の生徒ら120人が2日、山の南側斜面約1ヘクタールに熊本県産ヤマザクラの苗木110本を植えた。

 しまなみ海道10周年記念事業県実行委員会が主催。同校が創立110周年記念行事として共催を申し出た。

 生徒らは4―5人のグループに分かれ、クワやスコップなどを手に割り当てられた場所へ移動。深さ30センチほどの穴に2年生苗木を植え、稲わらや肥料と共に土をかぶせていった。急斜面での作業だけに「落ちそうで怖い」などと手を取り合って作業する姿も見られた。

あいテレビの記事より

愛媛の今を伝えます キャッチあい 2009年04月02日(木)更新
笠松山復旧に向けて、高校生らが桜を植樹



去年8月の山林火災でおよそ107ヘクタールを焼いた今治市朝倉の笠松山では、きょう、地元の高校生のボランティアによる桜の植樹作業が行われました。

きょうの植樹作業は、笠松山に緑を取り戻そうと今治市が作成した復旧計画と併せて、しまなみ海道10周年の記念事業「桜メモリアルプロジェクト」の一環として行われたもので、今治北高校の生徒や教員らおよそ120人が参加しました。

午前9時から行われた作業では、まず、県の職員から笠松山の山林火災の経緯や苗木の植え方などについて教わったあと、高校生らは110本のヤマザクラの苗木をふもと付近の南側斜面に植樹しました。

生徒らは、急な斜面に苦戦しながらも苗に添え木をしたり肥料やワラをかけたりして、1つ1つ、丁寧に作業を進めていました。

きょう植えたヤマザクラは、およそ5年後に5、6メートルまで成長し、見頃を迎えるということで、花と緑で山を彩ることになります。

テレビ愛媛の記事より

EBCスーパーニュース  2009年04月02日(木)更新
山火事跡の復旧へ桜を植樹(今治市)


去年8月、今治市朝倉で発生した山火事の跡地を復旧しようと、きょう、市内の高校生が、桜の木を植えました。今治市朝倉の笠松山では、去年8月24日から、5日間にわたって火事があり、107ヘクタールを、焼失しました。

きょうは、今治北高校の生徒と教職員、合わせて120人が、高さ1メートルほどの山桜110本を、笠松山の南斜面に植え、焼け跡の復旧を祈りました。

きょう植えた桜は、5年ほどで、高さが4〜5メートルになり、きれいな花が、見られるようになるということです。

南海放送の記事より

RNBニュース  2009年04月02日(木)更新
笠松山に桜を植樹 今治


去年8月の山火事で焼失した今治市の笠松山の再生に向けて2日、地元の高校生がボランティアで山桜を植えました。

今治市朝倉上の笠松山は、去年8月の山火事でおよそ107ヘクタールを焼きました。2日は、今治北高校の生徒らおよそ120人が笠松山の南側斜面で山桜を植樹しました。この植樹は、笠松山の再生に向けしまなみ海道10周年記念事業、「桜メモリアルプロジェクト」の一環として行われたもので、生徒らは苗木110本を一つ一つ丁寧に植えていました。

植樹した高校生は「元気に大きく育って将来、孫や子どもとお花見したいです」「僕たちが植えた桜によって、以前のようにまた緑の山に戻って欲しいと思います」などと話していました。

2日植えた山桜は、5年ほどで高さ5,6mに成長し見ごろになるということです。