(支部範囲)
四国中央市全域

(例会日) 13日

(支部の活動紹介)
教会27ヶ所 布教所23ヶ所 (平成18年3月13日現在)
当支部の位置するのは、愛媛県の最東端、香川県に隣接する四国中央市です。
四国中央市は旧宇摩郡域の川之江・新宮・伊予三島・土居の4市町村が、平成の大合併で県下でいち早く合併して生まれた市です。
四国をXの字の形に通る高速道路網のクロスポイントにあたり、松山市・高松市・高知市から1時間、徳島市からは1時間半程度で行けるという四国の交通の要の場所に位置します。
四国中央市の特徴は何と言っても全国有数の紙の産地で、製紙・紙加工・水引・手漉き和紙が揃う日本一の「紙のまち」です。その製紙と共に「三島川之江港」には、韓国と台湾に週数便、神戸に週3便、外国貿易用の定期コンテナ貨物航路が開設されています。
また、工業面だけでなく、新宮・土居の両地区には豊な自然があり、新宮茶・つくねいも等の農産物も有名です。
人口9万5千人余りのこの地にある宇摩支部は、支部域と市域が同じになったことから支部のまとまりを一層強くしています。
平成16年に起きた浸水、土砂崩れの水害を間近に経験して、支部内での相互たすけあい及び地域の要請に応えるべく教区災救隊員を芯として「宇摩支部 たすけあい ネットワーク」を設立し、現在50名余りのメンバーを擁し、市の災害救援ボランティアに団体登録させて頂いています。
教区内では東の端っこに位置しますが、四国全体では中心に位置するという地の利を、支部活動の上にも発揮していこうと様々な取り組みに励んでいます。

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